2018年12月17日月曜日

師走

今年もあと半月となりました。12月は師走(しわす・しはす)と言われ、何かと諸事お忙しいことと思います。
この師走という言葉は、何気無く使っておりますが、今ふと「師」とはどのような意味なのか疑問に思い調べてみました。
師走とは、「師が走る」という意味で、「師」とは僧侶、お坊さんを指すようです(諸説あり)。
僧侶が仏事に走り回るということで師走ということらしいですね。
12月を指す言葉として他には「春待月」「三冬月(冬3番目の月)」という言い方もあるようです。
12月は1年最後の月なので今年1年思い馳せることも多いかと思います。
私はこの時期になるとやたらとお腹を冷やしてしまってお腹が痛い時が多いです。

祖母の話

私の祖父母は父方の祖母を除いて、早くに亡くなっているので、「おじいちゃん・おばあちゃん」との交流というのはこの父方祖母だけになります。 祖母は当時日本が植民地としていた台湾に、台湾鉄道の車掌の娘として生まれ、終戦まで台北、高雄で少女時代を過ごしました。 日本が太平洋戦争に突入し...